[おまけ] 火災保険による壁穴修理記録
賃貸の部屋の壁に穴をあけてしまったので修理を行い火災保険で保険金をもらってみる。
壁穴
壁穴は横幅30cm x 縦幅10cm程度。クロスの中の石膏ボードが割れている。押すとヘコヘコする状態。
火災保険
火災保険の借家賠償保険を使う。免責金額が1万円なので1万円だけは自己負担になる。
保険会社へ連絡
まず保険会社へ連絡した。
- 保険会社のページで事故状況を入力。
- 直後に保険会社のお姉さんから電話が来て今後の流れを軽く説明してくれた。
- 数日後書類が届くのでまずは修理見積もりと損害箇所の写真を返送してほしいとのこと。写真は保険会社のページにupするでもOK。
保険会社から書類が届く
次の書類と返信用封筒が3つ届いた。
- 保険金請求書
- 賠償責任事故内容報告書
- 念書
- 示談書
賃貸物件の管理会社へ連絡
今回賃貸物件の賠償という形なので大家さんにも連絡しておくべく賃貸物件の管理会社へ電話した。
- 管理会社へ火災保険で保険金をもらい修理を進める予定であることを告げる。
- 後日、管理会社から大家さんに連絡を取ってくれた。
- 大家さんは提携の修理業者も無いため修理を進めても問題無いとのこと。
- 管理会社内で修理が有った旨の記録は残しておいてくれるとのこと。
修理費用の見積もり
修理業者から見積もりを取る。
- とりあえずググって出てきたところで見積もりを取った。
- 見積額は税込み27,500円。
- 相場はネットで調べると3〜5万円だったのでそんなに高くないように感じる。
- いずれにしても自己負担額は1万円なので相見積もりはしない。
保険会社へ見積もり送付
保険会社へ見積もりを送付。あと壁穴の写真も保険会社のページにupした。保険会社の担当のお姉さんから電話が来て次のステップの説明をしてくれた。次のステップは下記。
- 修理を実施する。
- 領収書を保険会社へ送付する。
- 保険金請求書を保険会社へ送付する。自分の振込先を知らせるための書類。
- 念書を保険会社へ送付する。今回の場合金額が小さいので示談書ではなく念書で良いとのこと。
修理の実施
修理を発注。修理は1〜2時間で完了した。
- クロスをきれいに剥がす。クロスは最後にまた使う。
- 割れた石膏ボードを取り出す。
- 細長い木枠を石膏ボードと外壁側の間に4辺に入れてネジ止めする。
- 4辺に入れた木枠に木の板をネジ止めして取り付ける。この木の板が石膏ボードの代わりになる。
- 上からパテを塗り平らにする。
- 最初に剥がしたクロスを貼り直す。ビリビリに破けてた部分もわからないくらいきれいに貼ってくれた。
保険会社へ書類送付
領収書、保険金請求書、念書を保険会社へ送付。
保険会社から振り込み
保険会社から 修理費用税込み27,500円 – 免責金額1万円 = 17,500円 の振り込みがあった。
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